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   しましまがやってきた!
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     日本はまだまだ暑い日が続いているようですね。夏バテしてませんか?
     こちらはこのところ、頻繁に短い嵐がやってきて、ぐっと気温が下がってきました。
     もう夏も終わりかな〜。

     この夏の私的ここでの大ニュースは、ストライプがやってきたこと。
     ストライプが???!!!005.gif
     ふふふ。

     今年の7月、バスの中で、ストライプ柄のTシャツを着た女性を見かけたのです。
     ここではまったくストライプ柄の服って見かけないんですよね。
     だから「おおっ、ストライプだ!珍し〜」と思っていると、その少しあとで、もうひとり、ストライプ柄のTシャツの女性が・・・。
     
     ええっ、2人もストライプ?!

     日本だったら驚きもしない、むしろあまりにも定番柄で、数人が集まるとストライプの服がかぶっちゃうことや、
     気がついたらワードロープがストライプばっかりだったりってもの。私もそのタイプ
     ところがここでは、まったく見かけないもの。それがストライプ。

     ところが今年の夏は、同じ日に、2人もストライプを来た人を見た!
     そのとき私、どう思ったとも思います?
     「ふたりとも外国人なのかな。帰国したときにあの服を買ってきたんだろうな」ってこと(笑)
     日本にいたら、こんなこと思いませんよね〜037.gif

     もう4、5年前かな、すごくおしゃれに敏感なイタリア人の友人とウィンドーショッピングをしながら、ふと
     「どうしてイタリアにはストライプがないの?」と聞いたことがあったんです。
     そしたら、「だってイタリアの柄ではないから」って。

     ええ〜?!

     そういわれてみたら、ストライプって、フランスの柄・・・?
     外国の柄だから、ここでは使わない、のか〜・・・。

     そういうびっくりって、ここではけっこうあるんです。
     外国の柄、あの国の民族柄だから、かわいいからって、どんどん取り入れる日本人からみると、
     そんな考え方があるってこと想像してもみなかった。
     よく考えてみれば、ヴェネツィアのゴンドリエラ(ゴンドラ乗り)のシャツの柄もストライプですね。
     あれは昔から伝統的にストライプなの?
     あれは制服だから、って見方なのかな。

     そんなバスでの出来事があった1週間ぐらいあとかな、スーパーの洋服売り場で、
     なんと子供用のストライプ柄のTシャツを売っているのをみたんです!
     おお〜! スーパーで売ってるってことは、ふつうの柄として受け入れられたってこと、かな?もしかしたら輸入品?!

     そんなわけで、ここにもこの夏やっと、ストライプ柄がやってきた、というお話でした〜(笑)
     これってこの街だけなのかしらん?
     イタリアにお住まいの方、そちらの街には、ストライプって定番としてありますか?


     こんな話、日本にいたら、「なんでこんなこと?」っていう話だろうけど、知らないもの、新しいものをどんどん受け入れたい、
     経験してみたいっていうのが当たり前の日本から来た私が、まったく違う考え方のこの国、この街に住んでみると、
     「そんな考え方もあったのか?!」って思うことがゴロゴロ。

     こんなこと思うの、ここにいるからでしょうから。
     だから「おお、イタリア!」ってカテゴリーをつくってみました。
     いい意味でも悪い意味でも、「おお、イタリア!」って思ったこと、また時々書きますね。


     ではまたね001.gif
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by sakanatowani | 2013-08-27 17:00 | おお、イタリア! | Comments(2)
   ポーランド風ピクルス2013
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左の濁っているのが、冷蔵庫の中で出番を待ってる漬け終えた2瓶め。右が今回漬けた3瓶めです。

     ベランダのミニキュウリが、だんだんとまとまって穫れるようになってきました。
     そこで今年も、自然発酵のポーランド風ピクルスづくり。
     一昨日、3瓶めを仕込んだところです。

     こちらでは市場でもミニキュウリを見かけないので、私のピクルスはすべてベランダで穫れたもののみ。
     今年はとにかくタイミングが合わない年。ミニキュウリの収穫が遅かったせいで、ピクルスのために
     一緒に蒔いておいたディルがもう生長を終えて枯れてきちゃった。
     仕方なく、昨年収穫して冷凍しておいたディルで3瓶めを仕込みました。

     それだけでなく、2年めにして突然勢いよくなってきたコリアンダーが、暑さが始まると同時ぐらいに終わっちゃった。
     なので、夏の盛りのコリアンダー入りアジア麺のおいしい夢は叶わず。
     ベランダ園芸は、なかなか難し〜025.gif

     とはいえ、ポーランド風ピクルスのできは、今年もまずまず。
     1瓶めは生長し過ぎたキュウリが多かったので、それは通常の1週間の発酵期間ではちょっと足りなかったかも。
     それでもね、たった1週間で、生だったキュウリの中の方までピクルス液が浸透してるっていうのが、なんだか不思議〜。

     この自然発酵のピクルス、なんと、イタリアでもあるんですって!
     シチリア出身の人に、このポーランドのピクルスの話をしていたら、「ああ、それに似たの、うちの方でもやるわよ」って。

     彼女の実家の方では、オリーブの実を(ポーランド風ピクルスと同様に)ただの塩水でつけるんだとか。
     そのときに欠かせないのが、野生のフェンネルの葉なんだって。

     フェンネルとディルは同じ仲間。
     だからこの、野生のフェンネルも、ディルに似た風味なんじゃないかなあ。

     ということを、昨日、これまた別の友人に話していたら、彼女の旦那さまの実家、バジリカータ(長靴形のイタリアの、
     土踏まずのあたりです)でも、同じようにオリーブの自然発酵漬けをするんだって。

     イタリアではオイル漬けが主流だと思っていたから、ちょっと嬉しいびっくりでした。
     ポーランドとイタリア南部。
     こんなに離れているけど、人間、同じことを考えるもんなんだな〜って。

     自然発酵のピクルスは、ほんのり酸っぱいような、日本のぬか漬けを思い出すような風味。
     ポーランドのものなのに、これを食べるとなんだかほっとするのです。
     このおもしろ実験は、毎年続けたいなあ001.gif
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by sakanatowani | 2013-08-23 15:30 | ごはん food | Comments(4)
   ワールド・マスターズ・ゲームズ
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     先週、この街で、ワールド・マスターズ・ゲームズがあったようです。

     あったようです、というのは、全然そんなこと知らなかったから。
     先週半ばに、街の中心まで買い物に行ったら、首から同じような札をかけた人たちをたくさん見かけて、
     「国際カンファレンスでもあるのかな?」と思っていたのです。
     50、60代以上の人たちばかり。
     でもね、みんなものすごくカジュアルなカッコしてるから、なんだろ〜な〜ぐらいにしか思ってなかった。

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こういうタイプの札をかけてるの。これはトリノオリンピックの時のもの。断捨離とは縁のない生活してます(笑)


     そしたらある日、駅前から帰宅のためのバスに乗ると、この札をかけてる人が5、6人乗ってるじゃないですか。
     しかもそのうちの2人が、時々日本語しゃべってる〜。
     お年は、70代ぐらいかな〜。
     ここでは日本語を滅多に耳にしないから、「おおっ!」と思ったけど、まさか「日本人ですか?」とも
     見知らぬ人に声もかけづらく、すごく気になりながらも、そのままに。

     気をつけてみたら、街中に、ちゃんとポスターもあったんですね。

     そうか〜、あの人たちはアスリートだったんだ〜。

     どうやら、街の中心に宿泊施設があり、そこからバスで20分ほどの競技場まで、ここにバスに乗って出かけていたようです。
     私の家はそのちょうど途中だったから、選手の方たちと同じバスになってたんですね。



     そうか〜、あのバスで見かけた方達は競技選手だったんだ〜。
     知ってたら、「がんばってください!」とか、声かければよかったかな〜。
     でも、私みたいに、暑い日にちょっと用事で出かけたくらいでへばってる体力なしに声かけられてもね〜
     ・・・なんて、どうでもいいことをグルグル思ってみたりして 037.gif



     ちょうどその直前にネットのニュースで、90代の日本人現役アスリートの話を読んだところだったから、
     よけいに、アスリートへの尊敬と憧れの気持ちが高まっていたのです。

     調べてみたら、ワールド・マスターズ・ゲームズって、参加資格が35歳以上なんですね! 公式サイトはこちら
     35歳って!!! そんな若さから、もうマスターズなの?! (ちなみに飛び込みは25歳以上から出そう・汗)

     また別の日、ちょうどその競技場近くをバスで通った時、最寄りのバス停で、英語、ロシア語を話していた40、50代の選手たちが
     どどどっとバスを下りていきました。
     今から競技なんだ。がんばってください〜って、心の中で密かにエールを送りつつ、競技場を入っていく彼らを目で追っていたら、
     70代、80代ぐらいの4、5人のグループが目に入りました。
     まるで仲良しが集まってお散歩に行くような、楽しそうな、ゆっくり、ゆっくりした足どりで、
     でも彼ら全員の背中には、ITALIAのゼッケンが。

     スポーツって、楽しむもんなんだなあ。
     いくつになっても、スポーツをやる人には、年齢制限ってないんだなあ。

     そんなことを、まったく運動には縁のない、むしろ運動不足で「ダメじゃん!」って、体にカツを入れなければいけない私は、
     いつ(の年齢)までもアスリートの人たちの背中を、なんだかいいなあと思って、見送ったのでした。




     さて、今日も暑くなる前に、市場に買い出しに行こうかな。
     どっこいしょ(爆) 058.gif
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by sakanatowani | 2013-08-14 16:06 | ひびのこと diary | Comments(6)
   柔らかな努力
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『柔らかな努力』(2012)
acquaforte and aquatinta
162 x 249 cm (268 x 390 cm)





私の版画が、『第11回ビエンナーレ国際版画コンクール アクイ・テルメ』のカタログに選ばれました。



その中から賞を与えられる最終選考には残りませんでしたが、
それでもカタログに掲載されたのですから、とても嬉しく思っています。


     今回は、個人的なことを長々と書いています。ご興味のある方だけどうぞ。
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by sakanatowani | 2013-08-11 17:11 | 版画&イラスト Etching,etc.
   今朝の大きな収穫
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もっと俯瞰で撮れば、大きさがわかりやすかったね。でも背が足りなくて・・・(泣)


今朝、またもや、ギョギョッ!

そろそろ収穫し時だと、昨日から目をつけていたキュウリを今朝収穫。
そしたら、別の葉っぱの陰に、こ〜んなに大きくなってるのを発見!
見落としてた〜!005.gif

このピクルス用のミニキュウリ。
いつもは10センチほどで収穫してしまうのだけど、
見逃されたこのキュウリは、もう15センチぐらいに生長してる!

すごいなあ、こんなに大きくなるんだ〜。
それとも、ここまで大きくするもの?



この巨大ミニキュウリを見て、ふと、小さい頃から大好きなテレビ番組『大草原の小さな家』を思い出した。

主人公ローラの大いなるライバルでもあった意地悪ネリー。
彼女が結婚して妊娠し、つわりと食欲で大騒ぎといったエピソード。

彼女は「これなら食べられる!」と、
今朝私が収穫したぐらいの大きなキュウリの瓶詰めピクルスをガツガツとほおばり、
ついにはそのピクルスを蜂蜜の瓶にドボッとつけて、
「ああ、こうした方がおいしい!」と
ピクルスの蜂蜜づけをほおばり続けるのだ。

これを見たとき、「えっ、ピクルスに蜂蜜?!」とびっくりしたけど、
でも、甘酸っぱいピクルスだったら、それもありかもなあと思ったものだった。
ネリーのあのピクルスは、しょっぱい系だったのか、甘酸っぱい系だったのか。

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by sakanatowani | 2013-08-07 16:03 | プランター planter | Comments(4)
   うちの近所って・・・
先日、近所を歩いていたら、向こう側からこんな人が・・・


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シャツをまくり上げて、立派すぎる太鼓腹を丸出しにし、
右手でくるっとおなかをなで回しては、パンッ!
おなかをたたく。
そしてまた、おなかをなで回してはパンッ!

道々、そうやっておなかをたたきながら歩いてる。



おいおい、ここは路上だよ。
いくら暑くても、そのおなか丸出しを見るのは、ちょっと嫌でしょう。

と思いつつも、目を合わせずにまっすぐ前を向いて歩く私。



すると、このおじさん、ご近所の
バラで囲まれて素敵だなと思っていたお家の門を入っていく。




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えっ! このおじさんが、ここに住んでるの?!

こんなロマンチックなかわいいお家に、太鼓腹むき出しで路上を歩いてるおじさんが?!

が〜ん!

人を見かけで判断してはいけない。

でも、でも、

「こんな素敵なお家に、どんな人が住んでるのかしら〜」って、
通るたびに想像してたお家なの。


この太鼓腹路上丸出しおじさんが・・・


ちょっと、が〜ん!007.gif




目のはじで意識しながら、あくまでも前を見て、素知らぬ振りして歩く。



すると、門に手をかけたまま、このおじさん、
ものすごく不審なものを見るかのように、私を凝視してる。

じ~〜〜〜っ。

首までまわして、私が通っていくのを凝視してるよ(汗)



ちょっと、ちょっと!
正直言って、私より、
太鼓腹を路上でむき出しにして歩いてるあなたの方が
よっぽど不審だと思うんですけど!




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夕べ、友人の家に夕食に呼ばれた帰り、夜の11時頃かな、
車で送ってもらって、うちのごく近所まで来た時、
運転していた友人の旦那さんがつぶやいた。

「すごいキャラがいる」

見ると今度は、こんな人。

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夜の道を、上半身裸で歩いてる・・・。



ああ、暑いさ。
この時間になっても、30度を切らないさ。
でもさ、外に出る時は、シャツぐらい着て欲しい・・・





うちの近所、こんなおじさんがたくさん住んでるようです015.gif

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by sakanatowani | 2013-08-04 16:31 | ひびのこと diary | Comments(8)