カテゴリ:ひびのこと diary( 71 )
   ネコ・シッター敗北記
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     昨日から1週間、友人カップルが出かけるので、ネコ・シッターに行くことになりました。
     この子がそのネコ、ギンメルです。

     最近、頭も心も焦りばかりで落ち着かないので、友人宅をスタジオ代わりに昼間過ごすのは、気分転換にもなるかなあ
     と思っていました。
     が、このギンメル様、
     「あんた何しに来たのよ。
      ここは私の家よ。
      おなかすいてるから食べさせなさいよ」と、
     たぶんふだんは飼い主に上がるのを禁止されてる高い場所、高い場所にいっては、私を監視。
     ご飯をあげたあとは、私の目の前、私の行くとこについて来ては、私がさわるものさわるものにつめを立てては、
     「これは私のものよ!」とシャーと威嚇し、引っかき攻撃 015.gif

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ふふふ、当然私の勝ちよ!

     負傷した(←大げさ)ネコ・シッターは「あんたといても楽しくない!もう帰る!031.gif」と捨て台詞を残し、
     たった1時間の滞在だけで、家を飛び出したのでした(笑)
     ギンメルの勝ち。

     さて、今日はどうなることやら。

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     土曜日に、ここにもとうとう初雪が降りました。
     もう3週間ぐらい前から、週末には雪の予報が出ていたのだけど、街中に降ることはなく。
     でもアルプスの方は、もう真っ白に。
     白く雪をかぶっているのは、フランスとの国境あたりのアルプス山脈。
     そのうちに、それらの山の地肌が見えないほどに真っ白白になって、手前の山も雪で白くなっていくのです。
     ここも冬の始まりです。

     みなさんも、よい1週間を。
     私は今日もギンメルとの勝負に出かけます。果たして1週間のうちに共存なるか037.gif
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by sakanatowani | 2013-12-02 16:29 | ひびのこと diary | Comments(8)
   毛筆レッスン
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練習を気軽にいっぱいできるように、紙は新聞紙の裏利用(笑)

     先週から週1回、友人のパートナーと毛筆のレッスンを始めました。
     彼は習字を習いたいのではなくて、絵の勉強の一環として、毛筆を使った動きを知るというのが目的。

     私は小2から中3の高校受験直前まで、毎週土曜日、近所のお習字教室に通っていました。
     楷書、行書、草書。草書をやり始めたとき先生に、「ちゃんと何書いてあるかわかって書いてるか? わかって書いてなきゃ、
     意味ないんだよ」そんなふうに怒られたりもしたな~。
     習字、大好きだったのに、高校受験だからって、中3の年明けにやめさせられちゃった。
     またやりたいな。機会が来たら、また誰かに教えてもらおう♪

     こういうレッスンを申し込まれて初めて、習字ってどういうものか、習字の線ってどういうものか、
     あらためて考えちゃいました。
     だって彼は、筆で使う「動き」を習いたいんですものね。何をどう教えたらいいかなって思って。013.gif

     あらためて考えてみると、習字の特に楷書って、それぞれの線はある一定の形にするというルール、その形が美しい
     っていう考え方があるんですよね。
     で、それらの形は、正しい箇所で、適切な筆の持ち方で、適切な圧力を与えたりゆるめたりすることでできる。
     つまり毛筆の線って、筆をどうやって使ったか、それがそのまま写されちゃう。
     しかも筆の持ち方って、鉛筆やペンを持つように、腕を机につけて固定もしない。
     それを筆を持ったこともない人に、どう教えたらいいか。
     それで、習字に使う、縦棒、横棒、はらいなど、それぞれの線だけを教える、という方法を考えました。

     おもしろいですね。やったこともない人に、自分が当たり前にやってきたことを教えるって。
     いろんな新しい発見があるんですよ。
     なんでああいう風に筆を持つんだろう。なんでああいう線になるんだろう。なんで太い線が引けないんだろう。
     相手ができないことを見て初めて、相手の動きの間違いもわかるけど、同時に自分が何を習ったのかがわかるんですよね。

     でもね、お習字を習ってた頃、手取り足取り教えてもらいました? 私、そんな覚えがないんです。
     全く初めての練習の時はともかく、そのあとは、先生に朱書きで直してもらって、あとは、どうやったら
     そういう線になるか、自分で何度も練習しながら、その形の線が書けるように自分の体で覚えていくんですよね。
     自転車の練習と似てる。だから、長い間お習字をしていなくても、けっこう体が覚えているのかな。

     初めてのレッスンのときにね、彼にこういうことを聞かれました。
     「君はこの毛筆の動きを、絵で使っていると思う? どういうときに使ってるの?」って。
     そんなの、全然意識してない。無意識で使ってるのかもしれないけど、もしかしたら、毛筆じゃない時は
     使っていないのかもしれない。
     毛筆の動きも自分の体の動きの一部だから、そんな分けて考えないものね。

     それからこんなことも聞かれました。「君はそんなに長い間習字を習ってるって、何をやることがあるの?」
     はじめ、何を聞かれてるか、よくわからなかったんですよ。039.gif
     だから、今教えてる線は基本の楷書の線なので、「時代や人によっていろんなスタイルがあるから、そういうのを
     習うんだよ」って答えたんです。

     でもね、後で考えてみたら、彼はアルファベットしか使ったことがない人。
     アルファベットの画数って、漢字に比べたらずっと少ない。しかもアルファベットって、日本語みたいに
     同じ大きさのマスに一文字ずつ書くって考え方もないんですよね!そう気がついて、目から鱗でしたよ。005.gif
     だから、画数が多い字をきれいに書くのは大変とか、画数の違ったいくつかの字のバランスをとって書くのは
     大変とかいう体験もない。それにイタリアでは、日本のように小学校から「書き方」「書道」のような授業は
     ないから、彼はそういうことを考えたことがないんですよね。
     カリグラフィーはアルファベットの国でもありますけど、それは子どものころから授業で習うものじゃない。
     逆にいえば、私たちは小さい頃から、そういうことを教えられ覚えてきたんですよね。だからそれを今では、
     当たり前のように自然に考えてる。

     ここでは当たり前に大学前に習うことを日本では習わなくて、(ここの大学の)授業についていくために
     必死に勉強しなければいけないこともあったけど、その逆に、日本で育った私には当たり前に考えてること、
     身についていることがここにはなくて、それを見てあらためてこんなふうに、日本で自分が習ってきたことを
     知るっていうこともあるんですよね。
     そういうとき、日本って国や文化をあらためて知るようで、とってもおもしろいです。

     私の友人が、東洋美術の本を見せてくれていた時、それをのぞいていた彼があとで言いました。
     「君たちの絵って、字でも絵でも、筆の動かし方は一緒なんだね」って。
     毛筆を使ったことがない彼が、絵の勉強のために毛筆の使い方を習い始めた。でも私は、字を書く時の線を使って、
     毛筆の動き、筆力のかけ方などを教え始めた。彼にはそれがピンときてなかったんでしょうね。
     それで、東洋美術の本に載っていた、絵の横に画家のサインや俳句、詩が並べて書かれた掛け軸などの絵を見て、
     毛筆で絵を描くのも字を書くのも同じことなんだって、実感できたんでしょうね。045.gif
     彼は漢字を知らない。掛け軸に書かれた文字も絵のような形に近く感じるでしょうから、よけいにそう感じられた
     のかもしれません。
     彼は彼で、今まで考えたことなかったこと、知らなかったことに、このレッスンで出会うんでしょうね。

     自分が知っていることを、それをまったく知らない人に教えるって、相手も知らないことを知るのだけど、
     こちらもいろいろ発見があっておもしろいです。
     自分が当たり前に思って無意識にやってきたことを、あらためて別の方向から見て、何が当たり前だったか
     知るいいチャンス。
     毛筆レッスンはあと4、5回。今後、私はどんなことを発見するのかな。楽しみです。001.gif
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by sakanatowani | 2013-11-24 22:05 | ひびのこと diary | Comments(6)
   クラシック、クラシック!
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     この国って、日頃の生活の中で雑多な問題が多すぎて、自分の世界に集中し続けるのがなかなか大変なのですが、
     時々生活を根底からひっくり返されることが起きます。
     そんなんで、この3週間ほどノックアウトされて、あっちの世界に吹っ飛んでました。

     そこから再度立ち上がるエネルギーを得るために、いろいろ試しつつの中、たまたま見つけた何年か前の日本の
     テレビドラマ&映画の『のだめカンタービレ』を見て、以来この1週間、朝から晩までずっとクラシック音楽漬け。

     もちろん今までも、学校の音楽の時間に聴いたり、あちこちで耳にしたりはあったけど、考えてみたら、クラシック
     音楽って、こんなにちゃんと聴いたことなかったかも。
     でもね、いろいろ聴いてたら、幼稚園のころ習っていたバレーの最初で最後の発表会で踊ったのが『くるみ割り
     人形』の「こんぺいとうの精の踊り」だったり、高校のときクラブでやっていたフルートでやった曲とか、
     その時の自分の格闘(笑)とそのあとの努力賞で出してもらった四重奏のこととか、ずっと忘れてたことを思い出して、
     意外にいろんな場面で関わってたんだなあ、なんて気づきました。

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     『のだめ』を観るまでは、音楽をやることと絵をやることって、似てるのかなと思ってたけど、ずいぶん違うんだなあ。
     音楽って、作曲家の意図を深いところから理解して、それを自分で表すもの。作曲家の意図がとても大切で、でもそこに
     自分の個性もなくてはならないんですね。
     (音楽関係者のみなさん、こんなに稚拙で大雑把な表現でごめんなさい! 実際は、もっともっと複雑で深いもの
     だとは想像してますが、私の今の想像力と言語能力ではこうしか書けなくて・・・)

     絵の世界に置き換えると、例えば先生が「来週からゴッホの○○の絵が課題です。みんな各自描いてくるように」
     って言われて、ゴッホの人となり、時代背景などを理解した上で、彼のその時の色づかい、筆遣いを自分の手で
     して、でも模写ではだめで、なおかつ自分の個性をその絵を壊さないことはもちろん、より魅力的なるように
     取り入れるってこと?
     ひ〜!・・・難しすぎて、壮大すぎて、くらくらと気が遠くなる・・・

     でも、「ひとつでも無駄な音はない」っていうのには、なるほど!って(←単純・笑)
     私が抽象を描く時は、ものすごく少ない線で表すのがいちばんぴったりくるのだけど、それでも「あそこに
     針先ほどの点が欲しい」とか「ここには1ミリぐらいの細かい点がいくつかないと」って思うもの。
     そんなに小さいものでも、でもやっぱりないとなんか違うんですよね。
     ふ〜む、音楽と美術・・・。

     そんなふうに今回、めちゃくちゃに壊れちゃった意識を、自分のいちばん大事なところ、自分の創作の世界に戻せたのは、
     ほんとうにクラシック音楽のおかげ。
     いちばん大事なことに集中できるようになったら、それが立ち上がるいちばんのエネルギー源になりますから。

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     楽譜という作曲家の意図をしっかりと理解した上での個性。
     楽譜を見ながら曲を聴いたことがないし(あ、高校ではそれやってたはず。でも今となっては、自分が楽譜を読めるか
     も疑わしい・涙)、そこまで音楽の知識も経験もないので、個性を挟む余地というのがどのくらいあるのかはわから
     ないけど、それっておもしろいなあと思って、いろんな演奏家の同じ曲を聴いてます。

     聴いているのは、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲ニ長調。
     私がこの曲をちゃんと聴いて、好きだなって思ったのは、映画『オーケストラ!』がきっかけ。
     余談ですが、この映画、オーケストラの楽しさをすごく表してる映画だと思いますよ〜。おすすめ。
     それ以降この曲は、あるヴァイオリニストのを聴くようになったんですが、今回『のだめ』の中で演奏されたのを
     聴いたら、なんだか違う。
     それでいろんな人のを聴き始めたのです。
     なるほど〜。みんなそれぞれ違うもんですね。
     そうか、クラシックを好きな人っていうのは、こういうところも含めて聴いているんだ。

     この曲、ウィキペディアによると、「その豊かな民族色に辟易し『悪臭を放つ音楽』とまで言い切った。」批評家がいたと。
     へ〜。民族色が濃くって当時は不評。
     実は私、ディスコでは全く体が動きませんが、東欧・中欧系の民族音楽では踊りまくれるタイプ(笑)
     なんかどこか波長が合うところがあるらしい。
     そんなこと意識したことなかったけど、実はそんなところも、この曲が好きなのに関係してるのかな。

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     この1週間、四六時中、頭の中で音楽がなってます。
     外界との意識はシャットアウトされて、音楽の楽しい世界にひたってる。ふふふ〜ん♪

     とはいえ、週に何回か教えてる日本語教室とか日常生活やらなきゃいけないことはあるわけで、そんな時も、
     頭の中の音楽にふわふわしながらラララ〜ンとただ自動的に体を運び、教えてる時は自然にスイッチオフ。
     で、教え終わって建物を出ると、すぐに自動的に音楽がなり始めて外界との意識の橋は閉められちゃう。そんな日々。

     でもね、私、ご飯は食べないとだめなんですよ。
     食欲が満たされないと気持ちがへこんでくる。しかもジャンクな食べ物じゃ満たされない。
     だから買い物をしたり、ご飯はつくらないとだめ。
     でもねー、こういう意識があっちに行っちゃってる時って、これがすごーく面倒。
     だれか買い物してご飯つくってくれないかな〜。

     ずいぶん意識はあっちの世界から戻ってきましたが、現実にしっかり立ち向かえるとこまでにはあともう少しってとこかな。
     タイミングよく、日曜日の夜、友人の家での食事に招かれてます。うふふ、女子会〜。
     これでちゃんと現実復帰できるかな〜。

     それではみなさまも、よい週末を。
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by sakanatowani | 2013-10-19 23:19 | ひびのこと diary | Comments(14)
   おじさん、ごめんなさい
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     しばらくご無沙汰してました。
     この夏中、こんをつめてやっていた仕事が、やっと一段落しました〜041.gif

     最終日はほぼ徹夜。もうヨレヨレです。
     翌日になってもゾンビ度80%。翌々日になって、やっと人間度が80%ぐらいまで戻ってきました(笑)
     寝ないで仕事なんて、もうできないな〜。
     でも、来年の春ぐらいには、いいお知らせができそうです。


     さて、覚えてますか? おなか丸出しで歩いてた近所のおじさん
     何週間か前、あのバラの花咲くお家の前を通ったら、あのおじさん(だと思う人)が、バラの手入れしてる〜!
     あのおじさんが、いつもきれいなバラを咲かせている人だったんだ〜!

     おじさん、ごめんなさ〜い!

     見かけで判断なんてしちゃってごめんなさい!
     こんなとこでみんなに向かって「バラの館のイメージ崩れた〜!」なんて書いちゃってごめんなさい!(読んでないだろうけど)
     見かけで人を判断しちゃいけないですね〜。反省、反省。026.gif



     
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by sakanatowani | 2013-09-14 00:11 | ひびのこと diary | Comments(14)
   ワールド・マスターズ・ゲームズ
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     先週、この街で、ワールド・マスターズ・ゲームズがあったようです。

     あったようです、というのは、全然そんなこと知らなかったから。
     先週半ばに、街の中心まで買い物に行ったら、首から同じような札をかけた人たちをたくさん見かけて、
     「国際カンファレンスでもあるのかな?」と思っていたのです。
     50、60代以上の人たちばかり。
     でもね、みんなものすごくカジュアルなカッコしてるから、なんだろ〜な〜ぐらいにしか思ってなかった。

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こういうタイプの札をかけてるの。これはトリノオリンピックの時のもの。断捨離とは縁のない生活してます(笑)


     そしたらある日、駅前から帰宅のためのバスに乗ると、この札をかけてる人が5、6人乗ってるじゃないですか。
     しかもそのうちの2人が、時々日本語しゃべってる〜。
     お年は、70代ぐらいかな〜。
     ここでは日本語を滅多に耳にしないから、「おおっ!」と思ったけど、まさか「日本人ですか?」とも
     見知らぬ人に声もかけづらく、すごく気になりながらも、そのままに。

     気をつけてみたら、街中に、ちゃんとポスターもあったんですね。

     そうか〜、あの人たちはアスリートだったんだ〜。

     どうやら、街の中心に宿泊施設があり、そこからバスで20分ほどの競技場まで、ここにバスに乗って出かけていたようです。
     私の家はそのちょうど途中だったから、選手の方たちと同じバスになってたんですね。



     そうか〜、あのバスで見かけた方達は競技選手だったんだ〜。
     知ってたら、「がんばってください!」とか、声かければよかったかな〜。
     でも、私みたいに、暑い日にちょっと用事で出かけたくらいでへばってる体力なしに声かけられてもね〜
     ・・・なんて、どうでもいいことをグルグル思ってみたりして 037.gif



     ちょうどその直前にネットのニュースで、90代の日本人現役アスリートの話を読んだところだったから、
     よけいに、アスリートへの尊敬と憧れの気持ちが高まっていたのです。

     調べてみたら、ワールド・マスターズ・ゲームズって、参加資格が35歳以上なんですね! 公式サイトはこちら
     35歳って!!! そんな若さから、もうマスターズなの?! (ちなみに飛び込みは25歳以上から出そう・汗)

     また別の日、ちょうどその競技場近くをバスで通った時、最寄りのバス停で、英語、ロシア語を話していた40、50代の選手たちが
     どどどっとバスを下りていきました。
     今から競技なんだ。がんばってください〜って、心の中で密かにエールを送りつつ、競技場を入っていく彼らを目で追っていたら、
     70代、80代ぐらいの4、5人のグループが目に入りました。
     まるで仲良しが集まってお散歩に行くような、楽しそうな、ゆっくり、ゆっくりした足どりで、
     でも彼ら全員の背中には、ITALIAのゼッケンが。

     スポーツって、楽しむもんなんだなあ。
     いくつになっても、スポーツをやる人には、年齢制限ってないんだなあ。

     そんなことを、まったく運動には縁のない、むしろ運動不足で「ダメじゃん!」って、体にカツを入れなければいけない私は、
     いつ(の年齢)までもアスリートの人たちの背中を、なんだかいいなあと思って、見送ったのでした。




     さて、今日も暑くなる前に、市場に買い出しに行こうかな。
     どっこいしょ(爆) 058.gif
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by sakanatowani | 2013-08-14 16:06 | ひびのこと diary | Comments(6)
   うちの近所って・・・
先日、近所を歩いていたら、向こう側からこんな人が・・・


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シャツをまくり上げて、立派すぎる太鼓腹を丸出しにし、
右手でくるっとおなかをなで回しては、パンッ!
おなかをたたく。
そしてまた、おなかをなで回してはパンッ!

道々、そうやっておなかをたたきながら歩いてる。



おいおい、ここは路上だよ。
いくら暑くても、そのおなか丸出しを見るのは、ちょっと嫌でしょう。

と思いつつも、目を合わせずにまっすぐ前を向いて歩く私。



すると、このおじさん、ご近所の
バラで囲まれて素敵だなと思っていたお家の門を入っていく。




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えっ! このおじさんが、ここに住んでるの?!

こんなロマンチックなかわいいお家に、太鼓腹むき出しで路上を歩いてるおじさんが?!

が〜ん!

人を見かけで判断してはいけない。

でも、でも、

「こんな素敵なお家に、どんな人が住んでるのかしら〜」って、
通るたびに想像してたお家なの。


この太鼓腹路上丸出しおじさんが・・・


ちょっと、が〜ん!007.gif




目のはじで意識しながら、あくまでも前を見て、素知らぬ振りして歩く。



すると、門に手をかけたまま、このおじさん、
ものすごく不審なものを見るかのように、私を凝視してる。

じ~〜〜〜っ。

首までまわして、私が通っていくのを凝視してるよ(汗)



ちょっと、ちょっと!
正直言って、私より、
太鼓腹を路上でむき出しにして歩いてるあなたの方が
よっぽど不審だと思うんですけど!




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夕べ、友人の家に夕食に呼ばれた帰り、夜の11時頃かな、
車で送ってもらって、うちのごく近所まで来た時、
運転していた友人の旦那さんがつぶやいた。

「すごいキャラがいる」

見ると今度は、こんな人。

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夜の道を、上半身裸で歩いてる・・・。



ああ、暑いさ。
この時間になっても、30度を切らないさ。
でもさ、外に出る時は、シャツぐらい着て欲しい・・・





うちの近所、こんなおじさんがたくさん住んでるようです015.gif

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by sakanatowani | 2013-08-04 16:31 | ひびのこと diary | Comments(8)
   う〜む・・・いやはや。びっくりだよ
先日、ゴミ箱用に、ゴミ袋を買いました。

が!


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広げてびっくり!
なんなんだ、このでっかさは!

サイズを間違った!
よく見たら、110リットルのだ〜!必要なのは30リットルの






はたまた、別の日には・・・





桃の季節です。
市場には、いろんな種類の黄桃がいっぱい。

その中で、毎年、楽しみにしてるのが、この白桃のドーナツピーチ。
その形から、タバッキエラ(tabacchiera タバコ入れ)という名前。

おいしいんだよね〜。
1キロ買っちゃお〜♪


しかし!


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タバッキエラにも、黄桃があるなんて知らなかった〜。
この数年、白桃にしか当たらなかったから、お店の人にもよく聞かないで買ってたよ。

黄桃のタバッキエラ、新商品?!

一緒に買ったのが、黄桃のネクタリン。1キロ。
なんだか似た味の桃が、うちにゴロゴロしてます(汗)



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このところ、連日33度越え。
この週末には、35度の予報が出ています。ひ〜!

この暑さでぼんやりしてるんでしょうかねえ。
ぎょぎょっ!う〜む・・・ってことがちょくちょく起こってます。

おかげで、まあ、退屈しない日々、だけどね(笑)037.gif

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by sakanatowani | 2013-07-26 05:45 | ひびのこと diary | Comments(4)
   鯉のぼりになれる服(笑)
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バラに囲まれた近所のお家。野バラっぽくってかわいい。

     ご無沙汰していましたが、さて、そろそろ回復宣言をしてもいい感じかな〜。

     実は1ヶ月ほど前に大変なことが起こって、しかも今年の長い長い寒い雨の天候に、心身ともにすっかりやられてしまったよう。
     それでずっと、ひどい風邪をひいては寝込み、少し回復したと思ったらまたひいて、と、月の半分ほどをベッドの中で
     こんこんと眠って過ごしていました。
     いや〜、しつこい風邪だった〜007.gif

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これは図書館の塀のバラ。八重で白から真ん中へピンクに変わっていくのがきれい。

     それにしても今年の雨は長〜い!
     日本も早々と梅雨入りしたそうですが、こちらは例年では4月一か月の雨の時期が、5月までまるまる雨降りで肌寒く、
     まるで梅雨のようでした。
     気温も最高で15度ぐらいにしかならないので、そうなると、暖房のない室内は本当に寒〜い!
     毛糸の靴下を2重にして過ごしてますよ。

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一輪がこぶし大ぐらいの大きな花

     それでも昨日あたりから雨もやみ、気温も20度ぐらいまで上がってきて、やっと明るい日になってきました。
     今日も昼頃からまたくしゃみが続き、風邪復活?とちょっと嫌な気がしてますが、いえいえ、もう復活宣言しちゃいましょう。
     もう何もできずに眠って過ごすのに飽き飽きしました015.gif

     体の具合が良くなってくると、自然に気持ちも上向きになってくるもの。
     元気に問題解決に乗り出さなくっちゃ。

     いくら体調が悪くても、いえ、体調が悪い時からこそ、1週間に1度の市場への新鮮な野菜や果物の買い出しには行かないと。
     雨続きとはいえ、だんだんと冬野菜から初夏の野菜や果物へと景色は変わっていっています。

     そんな中つい先日、いつもの市場で、ごちゃ〜っと山のように積まれた洋服を売る出店に目が止まりました。
     こういうお店は、古着やサイズはずれ、売れ残りの商品をたたき売るので、袋にも入っていなければ、たたんでもおらず、
     もちろんサイズもそろってない。ほつれややぶれ、汚れがあるものも。

     でもそういうお店に挑む気になったのも、気持ちが元気になってきた証拠かな(笑)

     そこでこんなチュニックを見つけましたよ。いや〜、服買うのなんて1年以上ぶりかも043.gif

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     ふふふ、鯉のぼりになれそう?

     タグを見ると、インド綿。ポケットもついてるんですよ。
     こんな派手な柄を着ることはなかったけど、なんだか今は着てみたい気分♪
     ジーンズと半袖のカーディガンを合わせたら、そんなに肌もあらわ・・・にも見えないだろうしね。

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前が大きく開いてるしまTシャツも、こんなふうに中にキャミソールを合わせれば大丈夫そう。

     他にも、70年代っぽい幾何学模様の七分袖のシャツや、元気になれそうなこ〜んなに派手なTシャツ、無難なしまシャツだけど、
     なぜか前が胸の下の方まであいてるシャツも買っちゃいました。

     どれもどうやら新品。そして珍しく、どれもしっかりした生地なのです。全部Sサイズだから、どこかのお店の売れ残りかな。
     そして1枚どれも2ユーロ(260円ぐらい)!
     この値段だから、たとえ失敗しても、布として再製したり、作業着にしてもいいかなと思ってたけど。
     おお!これはいい買い物したかも! ルルルン♪

     懐具合が超厳しい時だけど、8ユーロでこれからの季節を嬉しく過ごすきっかけになるのなら安いものだよね041.gif

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by sakanatowani | 2013-06-01 23:37 | ひびのこと diary | Comments(6)
   ごぶさたしてます
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すっかりご無沙汰してしまっています。
なんだかいろいろと心身ともにバタバタで039.gif

でもがんばってますよ。
身も心もデトックス中って感じかな037.gif

ではまたね

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by sakanatowani | 2013-05-19 16:42 | ひびのこと diary | Comments(4)
   5月を待ちましょう
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     5月になりましたね〜。

     ここのところ心慌ただしく過ごしていますが、週1の図書館通いは続けています。
     駆け足で用事を済ませてバス停でバスを待っていたら、ふと目に入ったのが図書館の塀際の真っ盛りの藤。
     ああ、そういえば、藤があったなあ。

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     藤って、あんまりじっくり見たことがないのですが、ここのは、房にびっしりと花がついてますね。
     そういえば小さい頃、こういう(和装の)髪飾りに憧れたことがあったなあ、とか
     よく見ると、なるほど藤って豆科だ!っていう花だなあ、とか
     そんなことを考えながら、ちょっと気持ちがほっとしたな。

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     こんなに慌ただしく心ここにあらずの状態で過ごしていても、
     自然はどんどん季節を移り変わっているんですね。

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     2週間前には、こんな黄色い花や、すみれ(は、今もあるかな)、

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     そして、これこそ桜!という細い若木を、美大の庭で見つけました。

     ここは、もう何週間も毎日、毎日雨ばかり。
     4月は雨続きのひと月というのは、ここではふつうのこと(だったはず)。それでも数年ぶりかなあ。
     気温が低い(日本の)梅雨みたいです。(とは言っても15度ぐらいはあるけど)

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アイスクリームの樹もアイスクリームが鈴なりです(笑)

     「5月を待ちましょう」というのは、イタリアに来てすぐのときに住んでいた
     (中部イタリア)ペルージャの下宿のおばさんとの合い言葉。

     4月は天気が悪くて寒いけど、5月になったらいっせいに花が咲く春になるよ〜!ってこと。
     ペルージャでは、ほんとにそのくらい冬から春の変わり目がはっきりしていて、
     5月になると太陽が出て一気に明るくなり、花がいっせいに咲き乱れ・・・と、「待ちに待った春〜♪」ってなるんだよね。

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     いっぽうここでは、あと1週間は、この雨も続くとの予報。
     慌ただしく駆け足で過ぎる毎日だけど、ふと気づくと、街のあちこちで咲いている、咲き始めている花たちに
     気持ちをちょっと潤してもらいながら、明るい気持ちを忘れずに過ごしていきましょう。ね。

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by sakanatowani | 2013-05-01 18:19 | ひびのこと diary | Comments(10)