甘いかおりだった初夏
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図書館の入り口横にある街灯がテーマのアート(?)。今は猫ちゃんと競演中

     日本は猛暑だそうですね。
     熱中症にはくれぐれも気をつけてくださいね。
     というのは、毎夏私は室内でもほぼ熱中症状態になって辛い日々を送っているから。
     猛暑と聞くと、あの辛さを思い出してしまうのです008.gif

     毎年35、36度が1か月以上続くここの夏、エアコンなんてものはふつうない。
     30年前までは、ここまで暑くなることはなかったそう。だからいまだにエアコンがない家が圧倒的です。
     扇風機が普及し始めたのでさえ、猛暑で多くの人が亡くなった年以降の4、5年前ぐらいから。

     建物自体がどんどん熱をためて熱くなってくるので、以前住んでいた建物は、毎年夏になると金属製の入り口ドアが膨張して、
     開け閉め困難になるほど。
     今の家でも、30数度が1週間ほど続くと、建物が熱をためて熱くなり始めるのでしょう。
     自室の部屋の木のドアの金具部分が変形するのか、開け閉めに力が必要に。
     だから毎年夏は、体を内から冷やすため、毎日、サラダとスイカのみで生き延びる。

     ところが今年の夏は、3週間ほど前から気温が下がり、今のところ最高気温は30度ぐらいとしのぎやす〜い。
     動けば汗でベトベトするけど、熱中症のような辛さとはまったく無縁で、ご飯もモリモリ食べてます。嬉し~004.gif

     暑い暑い日本のみなさま。エアコンと食べ物をうまく使って、あっつい夏を乗り切ってくださいね。

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     さて、時はさかのぼって1ヶ月ほど前。
     友人に誘われて、久しぶりに夕食を外で食べようと、約束の場所へのバス停を下りると、あたり一面が、甘くむせるような
     香りでいっぱい。
     まだ暑い暑い日々で、熱気がこもったような夜の空気に、蜂蜜に似たその香り。
     あたりを見ると、どうやらまわりの街路樹から香ってくるようでした。

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図書館前の街路樹。これも菩提樹の一種なのかな。いい香り(ボケボケですが)

     それから数週間後、毎週通っている図書館のバス停に下りると、あたり一面がまたあのすごくいい香りでいっぱい。

     この図書館、その昔はお屋敷だったものなので、道路から建物に入るまでの庭だった部分が、今ではそのまま
     公園になっています。
     ふだんでもこのバス停で降りると、とたんに緑の香りがいっぱいで、他とは違うさわやかな空気が。

     今回のその甘い香りは、どうやらこの公園にたくさん植えられている菩提樹(たぶんヨーロッパボダイジュ)から
     香ってくるよう。

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これがヨーロッパボダイジュの花と実。大きな樹なので、望遠過ぎてボケボケ(汗)

     菩提樹は、以前、菩提樹のお茶や蜂蜜をご紹介したことがありましたね。
     この花の香りが、まさにその蜂蜜の香りそのままなのです。
     アカシヤの蜂蜜よりも、もっとあっさりとしたさわやかな蜂蜜の香りといえばいいでしょうか。

     この実がね、とってもかわいいんですよ。
     こんな形。

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     落ちてくるときに、実を下側に、それが重りになって、くるくると竹とんぼみたいに回りながら落ちてくるんです。
     くるくる、くるくる、落ちてくる菩提樹の実の中を歩くのは、なかなか楽しいの。
     甥っ子がまだとっても小さい時、この実を「いいもの」って呼んで、大事に集めていましたっけ。


     さて、こんなことを書いてる土曜日の晩、私のかわいいキュウリちゃんたちに大変なことが!002.gif
     それについてはまた次回
     
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by sakanatowani | 2013-07-14 16:24 | 季節のこと season's
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