お帰り〜♪
     先週の水曜日、やっと美大の今年の学期が始まりました。遅すぎ〜。
     で、今日から版画工房で作業ができるわ〜。ルルルン♪って思ってたら・・・8日(月)は、休校となりました。
     (5か月の休み期間をへて!)やっと、やっと、版画ができると思ってたのに〜!(T_T)
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     もう夏前から何か月も雨が降らないなあ、紅葉がきれいだな〜と思っていたら、先週の木曜日から豪雨の毎日。
     
     私が住む街は、東側にポー河が北から南に流れ、街の北側にはその支流のドーラ河が東西に流れるという地形。
     実は豪雨になる数日前、市内でも一時期氷点下になり、その時、標高2000m以上のアルプスでは雪が降り、
     その後の豪雨と雪解けの水が一気に、北イタリアをピエモンテ州からヴェネツィアまで、西から東へ流れる
     ポー河に流れ込んだというわけです。
     一時はポー河の氾濫も心配され、今日は念のために、市内の学校は大学も含めて休校とされたのですが、
     今現在、すでに市内は平穏で、みんなふつうに過ごせているので、ご心配なく。

     リグーリア州などではかなり被害も出ているようですし、今後、ポー河の下流にこの水が流れていくわけで…。
     自然災害はどうしようもないですが、被害が広がらないことだけを願っています。
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先週土曜日のポー河。紅葉がきれいです(雨で暗いけど)

     さて、そんな中、夕べ、友人の家に行ってきました。
     例の、夫婦で1か月、日本旅行をしていたという彼女です。ちょうど1週間前に帰ってきたのです〜。

     彼女たちの家は、私の家からポー河をはさんだ丘の上の上。そして私の家は、河から車で5分ほど離れている
     建物の2階。
     ポー河の橋が水に浸かって通行止めになっていなければ大丈夫と、1か月ぶりに会うことにしたわけです。
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     私を待っていたのは、たくさんのお土産話に、たくさんのパンフレット。
     彼女たちは、東京から入って、小豆島、直島、京都、奈良、金沢、高山、東京という1か月の旅を、おおい食べ、
     おおいに歩き回って楽しんだようです。

     そして撮った写真は3000枚!
     私はそれを全部見せられても嬉しかったのですがなんせもう6年も帰っていませんから、選んでいる途中だという
     800枚を見せてくれました。
     懐かしかった〜!そして、建築家の2人の視点で撮られた建物の写真、お寺の庭の写真、修復中の合掌造りの
     家の写真など、私もとてもワクワクして見ました。

     そしてちょっと笑っちゃったのが、たくさんの看板や表示の写真。
     なんで?って聞いたら、おもしろいんですって。いちいちピクトが入ってるから。
     そういえば、イタリアではピクトの入った表示って、日本ほどないかも・・・。

     それからね、お風呂とか、トイレとか、外国人がよく泊まる宿泊所での和式トイレの使い方の説明書きだとか、
     そういう「こちらの友人に説明するための写真」というのもたくさんありました。

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ポー河の橋の反対側も紅葉〜

     そして食べ物はといえば、なんでもおいしかったんですって!
     「何を食べているかはっきりはわからないものも多かったけど(笑)。納豆を除いては・・・」
     私がおすすめだよと言った通り、居酒屋さんにもトライしたふたり。
     英語のメニューもあったからよかったけど、納豆が出てきた時には(想像してたものとは大違いで)
     固まったらしい^^。
     そして、タイの兜焼きは、お箸で食べるのが大変すぎて、手づかみでかぶりついたとか。

     大判焼きやたい焼き、抹茶アイスクリームの写真もあったな〜。
     うどんもお好み焼きも食べたんだ〜。
     もう、うらやましすぎる写真観賞会でした^^

     そうそう、温泉や銭湯にも行ったんですって。
     はじめは水着を着て入ってだから違うよって言ってあったのに〜「あ、違う」と戻って、今度は「体を洗うタオル
     は持ってるの?」と言われてまた戻って、と、少しずつ、ちゃんとした(笑)お風呂の入り方を覚えていったそう。

     旦那様の方はある温泉で、温度の違う湯舟がどれもがいっぱいだったので、唯一空いている湯舟に入ろうと
     つま先をお湯につけたら・・・ビリリッ! 電気風呂だったそう。
     「いっせいにみんなが笑ってたよ」って言っていました。

     日本語レッスンの時に一度、「温泉だったので、何度もお風呂に入りました」という例文をつくっていったら
     彼女、「1日に何度もお風呂に入るなんてありえないから、この文はおかしい!」と学習拒否したんですよね。
     でもね、やっぱり日本では、何度もお風呂に入っちゃったんだって。
     「ね、ホントだったでしょ、あの文」と言ったら、苦笑いしながら「日本では私たち、ありえないほど
     清潔だったわ」って言ってました^^

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今朝の市場そばのバス停で。みんなで水しぶきをさける!

     さて、私はちゃっかり彼らに日本食材購入のリクエストをしていたのです。だってここでは手に入らないんだもの
     リクエストしたのは、乾燥わかめにカレーにお味噌。
     これを買いに、池袋でスーパーに寄ってくれたそう。
     でも、スーパーをまわっても、それがどこにあるかわからない。

     そこで彼女、店員さんに探してもらうことにしたんだって。でもその店員さんは、私が友人宛てに書いた
     イタリア語のメモの「白味噌じゃなくて」が当然わからず、他の店員さんも巻き込んで、みんなで大騒ぎ
     しながら探してくれたそう。
     「みんなね、すごく親切だった。乾燥わかめもたくさんあって、どれにしていいかわからなかったから、
     そばにいたおばさんに『おすすめは?』って聞いたら、これって指さしてくれたのよ〜」って嬉しそう。
     私の「旅に役立つ会話レッスン」がおおいに役立ったようで、私もすごく嬉しいです。

     旦那様がタバコを吸っている間に、煙りが嫌いな彼女がそばの公園に座っていたら、80歳だという
     おばあちゃんに話しかけられた。
     「おばあちゃんの言ってることは10%ぐらいしかわからなかったけど(笑)」
     「清水寺では、小学生の男の子に『ハロー』って言われて、私が『こんにちは』って言ったら、びっくりしてた」
     「白川郷では、A(旦那様)が『あれを聞け』『これを聞け』ってうるさいの。そんなの聞くのも大変だし、
     言われてもよくわからないのに。疲れたよ〜」

     やっぱり、少しだけでも日本語を話せるって、旅では想像以上のコミュニケーションができて、英語だけでは
     体験できない、ものすごくおもしろい旅をしてきたようです。

     日本をより好きになって帰ってきてくれてよかったな。
     そんなことを心から思っています。
     そしてもちろん、今日の私のお昼ご飯はカレーでした♪
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by sakanatowani | 2011-11-08 07:08 | ひびのこと diary
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