楽しんできてね
     あいかわらずバタバタの日々を送ってます〜。
     今日、やっとあるコンクールの参加作品を決めたので、今夜梱包して明日発送。
     締め切りは月曜・・・ああ、ぎりぎり^^;
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この数日描いてもの。結局、今回のコンクールにはボツ、そのままポートフォリオ行きになりました。


     あと一週間したら、私と同い歳のイタリア人の友人カップルが、はじめての日本旅行に出発します。
     成田から入って、東京→小豆島→京都→奈良→金沢→高山→東京と、1か月かけて旅行の予定。

     彼女には、昨年の秋から約1年間、日本語を教えてきました。この旅行で話したいからって。
     イタリア語の他に、英語、フランス語をまあまあ話す彼女。はじめは、日本語も同じようにすんなり覚えられる
     と思っていたようで、途中、あまりにもわけがわからない(彼女いわく「理論的でない!」・笑)日本語にいら
     ついて、無意識のうちに私のいたらぬイタリア語をちくちくと攻撃したりもした彼女^^;
     そんな彼女もたどたどしくはありますが、旅行で使える日本語はけっこう話せるようになりました。

     数週間前、彼女たちの家に招かれて、日本の地図を見たり、どんなものを見たいかを聞いたり、食べ物の話を
     したりと、楽しい夕食のひとときを過ごしました。
     その後、彼女に(日本語をまったく知らない)だんな様が言ったそうです。
     「さかなと会って話してみて、今まで映画で見たりした日本や日本人のこと、いろんなことが腑に落ちた。
     よりわかった気がするよ」って。

     ずっとイタリア語で話していても、私の話す間や声の調子、しぐさなどが、やはり日本のそれなんでしょう。
     それを間近で見て、聞いて、彼は今までOZUやMIYAZAKIの映画を通してみた日本、日本人に感じていた
     かすかな「?」やイタリア人とは違う何かが、私を見て「なるほどな」と思ったと言うのです。
     それを聞いて、なんだかとっても嬉しかった。

     完璧主義の彼女の方は、たぶんこれから、出発前にかたずけないといけない自分の仕事に追われつつ、
     日本語がちゃんと話せるかの心配でキリキリするのでしょう。
     でもね、きっとついたら気が楽になって、ずいぶん楽しめるんじゃないかと思います。
     彼女にも、私が今までレッスンで話してきたいろんなこと、彼女が腑に落ちなかったことを、日本に行って
     「ああ〜、これか〜!」って、楽しく発見してきてほしいな。
     ふたりとも建築家。だから彼らの目を通した日本、日本の建物の話を聞くのが今から楽しみです。

     そしてなによりも、ふたりに日本を好きだなって思ってきてほしい。
     くれぐれも気をつけて。楽しんできてね。

     一方、ふたりの両親は、聞こえてくる日本のニュースにかなり心配してるそう。
     海外に伝わってくるのは、大袈裟なもの、極端なものばかりだからね。
     だから出発前に、旅行の日程表と私の電話番号を双方の両親に渡しておいて、何か大事が起こったら、
     私に電話をしてくることになってるそうな(笑)
     だいじょうぶ。そんな心配なことは起きませんよ。
     ふたりには、日本はちゃんと大丈夫なんだよっていうのも、ちゃんと見てきて伝えてほしいな。

     今日の最後のレッスンの帰り道、無性に日本に帰りたくなっちゃった。


     さて来週は、もうひとつコンクールの締め切りがあります。いい作品が描けるかな。
     そんなわけで、ポーランドの森のお散歩は、もうしばらくお待ちください〜。
     ではまた!
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by sakanatowani | 2011-09-23 05:25 | ひびのこと diary
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