そうだね、そうだね
     大学を卒業してからという長いつきあいの友人からメールが来た。

     彼や彼の奥さんとは、大学を出てから、一緒に鍋をつつき、一緒に仕事をしていた長いつきあい。
     3人で、繊細な問題をテーマにした、ある雑誌のある号をつくっていた時、彼の奥さんと私は、
     そのテーマに感情移入しすぎて、知らず知らずのうちに悲しく悲しくなっていっていた。
     そしてある日、彼は私たちに言ったのだ。「ちょっと、あんたたち暗い!もうやめようよ!」と。
     その時の私たちはよっぽどどんよりして、そばにいる彼にもその重さがのしかかるほどだったのだろう。
     (ごめんね、その節は)
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     今回のメールは、私にその時のことを思い出させた。
     「テレビの影像は見なくていいから」

     そうだ、私、知らずにかなり落ち込んでたかも。

     ありがとね。はげましてくれて。
     東京の人に、海を渡って勇気づけられるなんて、申し訳ない。
     でも、嬉しかった。
     昔からの友達って、ありがたいねって、本当に思ったよ。

     ここでできることを、淡々とやればいいんだ。今日から通常営業だ。
     ・・・と思ったものの、やっぱり私は私。感情の高ぶりは、いささか残ってる(笑)。

     地震発生以来、こちらの知人から、毎日、電話やメールでお見舞いをもらっています。
     試験休みが終わって、久しぶりに行った美大では、いろんな人、教授にも、
     家族の様子、日本の様子を聞かれました。
     私のことを気づかって、どう話しを切り出していいかって戸惑っている人も多かった。
     こんなにみんな、私たちのこと、日本のことを心配してくれて、応援してくれてるんだなって、
     ありがとうって思いました。

     昨日は中国人のクラスメートから、昔の日本人の友人に手紙を出したいから、
     日本語で手紙を書いてくれと頼まれました。
     北京で日本語を勉強していた頃の友人で、福島出身だったから、心配してるって。
     でも、日本語をすっかり忘れちゃったので^^;、私に代筆してほしいって。
     李、久しぶりのそのお友達に、手紙が早く届くといいね。

     今日は、イタリア人のクラスメートに手伝ってもらって、(下で紹介する)イタリア赤十字が行っている、
     ショートメールでの日本の地震に対する募金のお知らせをたくさんつくって、美大中にはってきました。
     Anna、手伝ってくれて(というか、ほとんど書いてくれて)ありがとう。
     
     冷静に、いつもの生活を、と思ってるけど、やっぱり頭の中にはいつも「今の私に何ができるのかな」と
     いう自問自答が張り付いています。
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     ここから何かできるのかというと、やっぱり寄付なのかな。
     以下、各国の赤十字の寄付サイトのリンクをはっておきます。

     日本赤十字社

     Japanese Red cross society (English)

     British Red Cross's Japan Earthquake and Tsunami Fund

     American Red Cross's Japan Earthquake and Pacific Tsunami Fund

     Croce Rossa Italiana
     Causaleを"Pro emergenza Giapponese"にして下さい。

     また、Croce Rossa Italianaには、SMSを 電話番号45500 に送っても、2ユーロの寄付ができます。
     SMSで寄付ができるのは、Wind、Tim、3、Vodafone、COOPVoceの携帯電話 または Telecom、
     Infostrada、Fastwebの固定電話からです。

     それから、子どもには笑っていてほしいなと思って、絵本のイラストをやっていくことを選んだ私には、
     嬉しいお知らせ。日本ユニセフが、緊急募金をつのっています。
     今も被災地でがんばってる、そして生まれている子供たちのために、ここにリンクをはっておきます。
     日本ユニセフ


     さあ、私は元気に、私にできることを、一生懸命やらないとね。
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by sakanatowani | 2011-03-16 07:15 | ひびのこと diary
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